体験レッスンで聞いた話が、先生の頭の中にしか残らない
- 現場の困りごと
- 体験で聞いた「なぜ習いたいか」「今どのくらいできるか」が記録されず、入会後の担当や教室側が同じ質問を繰り返す
- Revenue CRMの機能
- カルテの「初回ヒアリング」(体験予約フォームの回答、登録時の入力、会話メモからの自動入力)
- 画面
- 生徒のカルテ「📝 初回ヒアリング」「🎥 テスト会話から自動入力」「✦ AIで抽出してカルテに反映」/「生徒」の「+ 新規生徒」「体験予約フォーム(公開URL)」
体験レッスンの最初の10分は、いちばん濃い会話です。「なぜ習おうと思ったんですか」「前にやっていたことは」「いつまでにどうなりたいですか」。生徒は初対面の先生に、けっこう正直に話します。
その10分の中身は、体験を担当した先生の頭の中に入ります。紙のヒアリングシートがある教室でも、埋まっているのは名前と連絡先と、空欄の目的欄。入会が決まって別の先生が担当になると、初回にまた同じ質問をする。生徒は「体験のときに言ったのに」と思い、言いません。
損失は「メモが無いこと」ではなく「同じ質問を二度すること」
体験で聞いた話が残っていないと、入会後の最初のレッスンが「初対面」からやり直しになります。目的もレベルも分からないまま教えるので、最初の数回が様子見に使われます。生徒がいちばん期待している時期に、いちばん手探りのレッスンをすることになります。
Revenue CRMでは、体験で聞いたことがカルテの決まった場所に残る
スクール版では、生徒のカルテに「📝 初回ヒアリング」という欄があります。項目は6つです。「きっかけ(どう知ったか)」「基本情報」「英語レベル」「テスト会話:よかった点」「テスト会話:課題」「3ヶ月後の目標(何ができるように)」。入っていない項目は「未入力」と出ます。
手で埋める方法は3つあります。
1つ目は、体験予約フォームです。「生徒」の画面にある「体験予約フォーム(公開URL)」から申し込んだ人は、本人が書いたきっかけ、レベル、目標が、最初からこの欄に入っています。
2つ目は、登録のときに手で入れる方法です。「+ 新規生徒」の画面に同じ6項目があります。
3つ目は、体験のあとに貼る方法です。カルテの「🎥 テスト会話から自動入力」を開き、会話の文字起こしか、自分のメモを貼って「✦ AIで抽出してカルテに反映」を押します。貼った文章が6項目に振り分けられ、「✓ カルテに反映しました」と出ます。
カルテは、教室のメンバー全員が開けます。体験を担当した先生と入会後の担当が違っても、初回の前に同じ欄を読めます。
知っておくこと
「✦ AIで抽出してカルテに反映」は、押すとすぐカルテに書き込まれます。確かめてから保存する画面はありません。反映されたら、カルテを開いて6項目を読んでください。
貼った文章から読み取れた項目は、すでに入っている内容を上書きします。フォームで本人が書いた目標も、「基本情報」に入っているメールアドレスも、置き換わります。貼る前に連絡先を控え、残したい内容は貼る文章に含めておきます。
登録したあとで、項目を1つだけ手で直す画面はありません。直したいときは、正しい内容を書いたメモを貼って、もう一度反映します。
項目の名前は英会話スクール向けで、変えられません。「英語レベル」「テスト会話」は、ほかの習い事ではそのまま読み替えて使うことになります。
入会しなかった人の理由を残す専用の欄は、ありません。
最初の一歩
次の体験が終わったら、その日のうちに、覚えていることを3行だけ書いて貼ってください。きれいな文字起こしは要りません。入会が決まったら、担当の先生に「初回の前に、カルテの初回ヒアリングを読んでください」と一言添える。そこまでが1セットです。
スクール版の画面は、メールアドレスだけで入れるデモで「スクール」を選ぶと確かめられます。
メールアドレスだけで、デモ環境に入れます。
次に読む
入力する仕事 次のレッスンの予約を、LINEの往復で決めている 「来週いつ空いていますか」のやり取りを先生や事務局が夜に一人ずつさばき、決まった日時を手でカレンダーに写していて、写し間違いと二重予約が起きる LINE予約(生徒がリッチメニューの「予約する」から、種別→講師→日時の3タップで自分で予約を入れる。枠は「講師の受付時間」から、既存の予約・講師のカレンダーの予定・休講期間を除いて出る)