画面の商談ステージが、社内で使っている言葉と違う
- 現場の困りごと
- 会議では「稟議に入った」と言うのに画面にそのステージが無く、営業ごとに置くステージが違って、パイプラインの数字を誰も信じない
- Revenue CRMの機能
- 商談ステージの設定(ステージの名前・並び・確度を、管理者が1つの画面で自社の言葉に変える)
- 画面
- サイドバー「設定」→「データ構造」の「商談ステージ」/表の「ステージ名」「確度」「区分」/「上へ」「下へ」「削除」/「ステージを足す」/「保存する」/商談の「カンバン」「リスト」/商談の「成約確率(%)」/「フォーキャスト」
月曜の営業会議。「あの件、先方の稟議に入りました」と営業が言います。ところが、画面の商談ステージに「稟議」はありません。ある人は「提案」に置き、別の人は「交渉」に置きます。同じ状態の商談が、人によって違う列に並びます。
失っているのは、パイプラインの数字を信じて動けること
画面の言葉と口の言葉が違うと、置き場所は人の解釈で決まります。一番の損失は、ステージ別の件数と見込み金額を、誰も信じなくなることです。
Revenue CRMの初期設定では、「提案」の確度は40%、「交渉」は80%です。仮に1,000万円の商談が稟議中だとします。「提案」に置けば見込みは400万円、「交渉」に置けば800万円。同じ商談で、置く人によって400万円ずれます。
私は、営業に「正しいステージに置いて」と頼むのをやめることを勧めます。直すのは人ではなく、画面の言葉です。
Revenue CRMでは、「商談ステージ」の画面で名前・並び・確度を自社の言葉に変えられる
ステージの名前、並び、確度は、「商談ステージ」の画面で変えられます。サイドバーの「設定」を開き、「データ構造」の中の「商談ステージ」を押します。変えられるのは、オーナーと管理者です。ほかの人には、同じ画面が閲覧のみで出ます。
初期のステージは7つです。アプローチ、ヒアリング、提案、見積、交渉、受注、失注。表には「ステージ名」「確度」「区分」の列があり、名前と確度はその場で打ち替えられます。
- 足す: 「ステージを足す」を押すと、受注と失注の手前に行が入ります。名前(40文字まで)と確度(0〜100の整数)を入れます
- 並べ替える: 行の右の矢印(「上へ」「下へ」)で動かします
- 消す: 行の右のゴミ箱を押します。確認は出ません
どの操作も、「保存する」を押すまで反映されません。押すと「保存しました。商談のカンバンにすぐ反映されます。」と出て、商談のカンバンの列が変わります。既存の商談は、名前を変えても同じステージに乗ったままです。
注意が6つあります。
- ステージの意味や、次へ進める条件を書く欄はありません。意味は名前に込めます。「稟議」「トライアル中」のように、お客様の側で起きていることを名前にすると、解釈が割れません
- 受注と失注のステージは消せません。商談が乗っているステージも消せず、保存のときに名前と件数つきで断られます。ゴミ箱に入れた商談も数えるので、カンバンで空に見えても消せないことがあります。先に商談を別のステージへ移してください
- 確度を変えて動くのは、商談に個別の「成約確率(%)」を入れていない商談の見込みだけです。個別に入れた商談は、その数字が優先されます
- 一部の名前は、付けたとおりに出ません。「初回商談」は「ヒアリング」、「提案中」は「提案」、「見積り」は「見積」、「条件交渉」は「交渉」、「開拓」は「アプローチ」と、カンバンやフォーキャストでは初期の名前で表示されます。これらの名前は避けてください
- 商談の「リスト」でステージを絞り込んだビューを保存している場合、そのステージの名前を変えると、絞り込みが当たらなくなります。変えたあとに作り直します
- 誰がいつステージを変えたかは、監査ログに残りません。変える担当を一人に決めてください
パイプラインは1本です。用途別に分けて持つ画面はありません。
最初の一歩
今週の営業会議で、商談の状態を表すのに実際に口にされた言葉を、そのまま書き出してください。画面に無い言葉が出たら、その中から1つだけ選びます。
管理者が「商談ステージ」を開き、「ステージを足す」でその言葉を入れ、確度を決めて「保存する」を押します。該当する商談を新しい列に移し、翌週の会議で数字の読み方が揃ったかを見ます。足すのは1回に1つです。
メールアドレスだけで試せるデモで「B2B」(法人営業向け)を選ぶと、「設定」の「商談ステージ」を同じ画面で確かめられます。ほかの方も触るので、ステージの名前が初期のものと違っていることがあります。デモを試す
メールアドレスだけで、デモ環境に入れます。
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設定する仕事 一斉メールと個別メールを、CRMのどこから送ればいいのか分からない CRMにメールの機能があるのに、個別のメールと一斉のメールで入口も前提も違うことが伝わっておらず、結局いつものメールソフトからBCCで送り、誰に何を送ったかがCRMに残らない 個別メール(「送信待ちの下書き」、コンタクトの「AIメール」、Google連携)/一斉メール(メールキャンペーン、送信ドメイン、リスト)/HubSpotへのリスト送信