「あの案件、どこまで進んだ?」を、人に聞かないと分からない
- 現場の困りごと
- 経営者が案件の進み具合と今期の着地を知るには、担当者に聞くか、誰かが集計した表を待つしかない
- Revenue CRMの機能
- ホームの4つの数字/フォーキャスト
- 画面
- ホーム「今日の営業状況」の進行中パイプライン・加重フォーキャスト・今月の受注・勝率/「注目の商談」「対応待ち」/サイドバーSales → フォーキャスト「着地見込み(確度加重)」「堅め(成立+コミット)」「担当者別」「ステージ別」/商談の編集画面「基本情報」「パイプライン・予測」
金曜の夕方。経営者が営業責任者にチャットを送ります。「あの案件、どこまで進んだ?」。責任者は担当者に聞き、担当者は移動中の電車から返事を打つ。答えが経営者に届くのは30分後で、内容は「先方の返事待ちです」の一行です。
今期の着地も同じです。責任者が週に一度、各担当に聞いて回り、表計算にまとめて送る。経営者が見ているのは、いつも数日前の数字です。
失っているのは、聞く時間より「数字の定義」
人に聞いて集める数字は、答える人ごとに意味が違います。これが一番大きな損失です。
時間も減ります。仮に経営者が週に5回聞き、そのたびに3人の手が合わせて15分止まるとすると、月に5時間ほどです。ただ、それは取り返せます。
取り返せないのは判断です。ある担当の「いけそうです」は口頭の内諾で、別の担当の「いけそうです」は見積を出しただけ。足し合わせた見込みは、誰の基準でもない数字になります。そして、聞かれなかった案件は、誰も見ないまま止まります。
Revenue CRMでは、ホームの4つの数字が最初の答えになる
ホーム「今日の営業状況」の一番上に、数字が4つ並びます。聞く前に、ここを見てください。
- 進行中パイプライン。進行中の商談の合計金額と件数。先方待ちの商談があれば、その金額が分けて出る
- 加重フォーキャスト。確度を反映した見込み
- 今月の受注。金額と件数
- 勝率。成約を、成約と失注の合計で割った値
その下の「注目の商談」には、商談名、ステージ、金額が並びます。隣の「対応待ち」には、期限切れタスク、今日のタスク、再開予定日超過などの件数が出ます。「あの案件」が止まっている理由は、たいていここにあります。
着地は「フォーキャスト」で、堅い数字と上限を分けて見る
今期の着地は、サイドバーのSales(営業)にある「フォーキャスト」を開きます。四半期ごとの画面で、左右の矢印で期を切り替えます。
一番上に「着地見込み(確度加重)」、その隣に「堅め(成立+コミット)」。下にコミット下限とベストケース上限が出ます。「いけそう」が、堅い数字と上限の2本に分かれるわけです。期の目標を設定すると、目標達成、ギャップ、カバレッジも出ます。さらに下の「担当者別」と「ステージ別」で、どこに偏っているかが分かります。
この画面が当たるかどうかは、商談の入力で決まります。商談の編集画面の「パイプライン・予測」に、成約確率(%)と予測カテゴリがあります。予測カテゴリは、パイプライン、ベストケース、コミット、クローズ成立、対象外から選びます。成約確率が空の商談は、ステージに設定された確率で計算されます。
注意が1つあります。フォーキャストに入るのは、クローズ予定日がその四半期に入っている商談だけです。クローズ予定日が空の商談は、どの期にも数えられません。クローズ予定日は、同じ編集画面の「基本情報」にあります。
文章で聞きたいときは、ホームの「AIエージェントに相談」に「今月の着地見込みは?」という例文があります。押すだけで聞けます。
最初の一歩
今週、進行中の商談のうち金額の大きい10件だけ、クローズ予定日、成約確率、予測カテゴリの3つを埋めてください。全件をそろえる必要はありません。金額の大きい商談から入れれば、着地見込みに効くところから先に埋まります。
そして次の営業会議は、集計した表ではなくホームを映して始めます。「どこまで進んだ?」と聞く前に、全員が同じ数字を見ている状態になります。商談の入れ方は、動画「商談を入れて、進み具合を見る」で見られます。
メールアドレスだけで試せるデモ環境を用意しています。「法人営業」を選ぶと、データの入った状態でホームとフォーキャストを開けます。デモを試す
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